Seaside Laboratory

Posts

外付け SSD ユニットの組み立て (2)

現在使用中の SSD が容量不足になってきたのと、使用年数も長くなってきたので新しい SSD を購入。

SanDisk 製 SDSSDHII-240G-J26。
玄人志向 GW2.5US-SU3/SV。

SSD の値段は 240GB で 1 万円弱。6 年前に購入した SSD は 128GB で 3 万円を超えていたので大分安くなった。

以前の SSD はプチフリーズ (というか二度と制御が返ってこないのでフリーズ) が多発したので、メーカー側で動作確認が行われているディスクとケースがセットになった外付けタイプを買う予定だったが、買う人があまりいないのか扱っている量販店がほとんどなく、前回同様、別々に買って組み立てることにした。

説明書が簡素な割に取り外しが難しい、ツメをはめ込むタイプのカバー。開けるのに少々苦戦。

組み立てが終わったら PC に接続して「ディスクの管理」からフォーマットを行う。

見慣れない GPT という単語が出てきたが、Wikipedia によれば、

従来の MBR パーティションが、テーブルのパラメータから、1 セクタ 512Byte で定義した場合、最大 2TiB 迄の領域までしか管理できないのに対し、GPT では、最大 8ZiB 迄の領域を定義、管理できる。

とのことなので、多くの環境で使える MBR を選択。

フロッピーディスク時代を長く過ごしたせいか、初回はクイックではない通常フォーマットの方を選ばないと何かすっきりしない。おかけで、フォーマット完了まで 40 分程待たされることになった。