Seaside Laboratory

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飛鳥先生をドット絵にする

飛鳥先生にパレットが適用できるよう、ドットを激しく打ち直し中。

最強流と軍人カラー。

毎日ポチポチやっていはいるが、終わるのかコレ?ドットを打ち直すことで「絵は描けないがアンチエイリアスはかけられる」という、微妙なスキルが身につきつつある。

絵を復元する際に KFX PowerTools を使ってみたが、一部のスプライトが化けてしまう現象に遭遇して悩む。オフセットが悪さをしていることが判明したので、このためだけに新たなパターンクラッカーを作成して無事復元完了。

いまだに絵の吸出しがタブーなのかわからんけど、KFX もだいぶ廃れてきたのでパターンクラッカーを公開して、改造やリメイクをし易くする環境を整えるのもアリかなという気がする。手描きキャラメーカーのみなさま、いかがでしょうか。

作業記録 (2010/11/14)

作業ペースが落ちてきたけど、一応進行中。

元画像は線が潰れていたりするので補正時に手動で復元している。

当初は色変えさえできればいいやと思っていたもののドット潰れなどが気になりだすと止まらない!

クオリティは程々にしてやる気が萎える前に完成させなくては。

作業記録 (2010/12/05)

キャラスプライトの方は 8 割方終わったので、カットインの補正に取り掛かり中。

ちなみに今回やった作業の手順は、

  1. 元の CHARA.BMP を 16 色に減色。
  2. 肌や胴着といったグループごとにパレットを並び替える。
  3. 各グループを赤系や青系といった分かりやすい色に変更。
  4. CHARA.BMP をパターンクラッカーで分解。
  5. 分解したスプライトを適切な色に塗り分ける。

こんな感じ。

予め減色したり色を分けることによって作業効率をアップしているのがポイント。塗り分け自体は、ただひたすら機械的に塗ればいいので意外と楽だが、減色時に潰れたドットを整形するのに手間がかかる。

作業記録 (2011/05/24)

よっとさんに依頼したスプライト修正の結果が返ってきたので、手元のデータとマージしてパレットなどを調整中。

飛鳥拳、殺意の波動に目覚める。
オリジナル版との比較。