Seaside Laboratory

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KFM 開発状況 (2)

最近の開発状況など。

タスクシステム

キャラクターと飛び道具をタスクシステム的な管理方法に変更したので、色んな組み合わせの処理が簡単に実装できるようになった。折角なので、一時的にプログラムの制限を解除して飛び道具同士の押し合いをやって遊んでみたりと。

スキンは大部分を外部に追い出せたが、まだまだハードコーディング箇所が多いので制限はきつめ。

フォント含め統一されたデザインになってきた。

開発環境を変更

コンパイル時間増加に伴い、開発環境をスペックの高い PC へ移動した。Visual C++ や DirectX SDK をインストールするのが面倒だったので BCC Developer を使っている。インテリセンスがないのはちと不便だが、まずまずな環境。

新環境でコンパイルして実行したら、自ら設置した 16 ビットカラー制限エラーで怒られた。以前の環境は 16 ビットカラーだったが、近年は 32 ビットカラーの環境が当たり前。

ということで、後回しにしていた 32 ビットカラー対応コードを書いてウィンドウモードにも対応した。表示色が増えているのに素材のせいか特に見た目変わらず。

演出補完

特定の条件下で画面をフラッシュする演出を入れてみたところ、なかなか良い具合だったので採用決定。

近年、ネタ不足だっただけに満足度高め。